こんにちは。

埼玉県三郷市あべひろ総合歯科の武藤です。

今回は「睡眠と歯周病の関係」についてお話させて頂きますね。

 

みなさんは歯周病をご存知でしょうか？

簡単に説明すると、歯垢に含まれる細菌によって、歯茎や歯を支える骨を溶かす病気です。

症状が悪化すると、最終的には歯を抜かなければならなくなります。

 

でも、なぜ歯周病が睡眠不足と関係あるのか？

 

実は歯周病は糖尿病と深い関わりがあるのです。

歯周病になると、糖尿病の血糖コントロールが悪くなることが知られています。

そして糖尿病は睡眠と深い関わりがあるのです。

睡眠時間が短くなると食欲を抑えるホルモンが減り、

逆に食欲を増やすホルモンが増加します。

すると、血糖コントロールが悪化してしまいます。

そして、短時間の睡眠だと、血糖値が上がってしまうというわけです。

睡眠不足になると、血糖コントロールが悪くなってしまい、糖尿病のリスクが高まります。

そのため、糖尿病と関わりの深い歯周病までもが悪化しまうということが考えられるのです。

 

皆さんの中でも、仕事やプライべート等で思うように

睡眠時間を摂れていない方もいらっしゃるのではないでしょうか？

健康あっての仕事、プライベートであることを、今一度考えてみませんか？

 

あべひろ総合歯科では、新患・急患　随時受け付けております。

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