小児矯正
痛くない、怖くない、
あべひろ総合歯科の小児矯正をご案内
あべひろ総合歯科では小児歯科、小児矯正の治療を行っており、お子さまの歯科治療に対する恐怖心を和らげ、通院しやすい環境を整えることに配慮しております。またお子さまの苦痛を減らすよう、できるだけ痛みの少ない治療方法をご提案させて頂いておりますが、だからといって治療内容を妥協するわけではありません。
あべひろ総合歯科自慢の知識と経験豊かなスタッフによる高度な技術をもってご対応させて頂いておりますのでご安心ください。
保育士の資格を持つスタッフ在籍で楽しく通院
あべひろ総合歯科には保育士の資格を持つスタッフが在籍しており、またお子さまが楽しく通院できるよう、ハロウィンや夏休み、クリスマスなど定期的にお子さま向けのイベントなどを開催、院内を明るく楽しい雰囲気に装飾しております。また「あべひろ歯ミリーキッズクラブ」というクラブも設けており、クラブに参加していただくとかわいい「お口の健康手帳」を無料で進呈、治療内容や今後のアドバイスなどのやり取りをしながら、楽しくお子さまのお口の健康を維持することができます。
痛みの少ない装置をご提案
歯の矯正は、強く引っ張れば早く動いて矯正期間が短くなるという単純なものではありません。無駄に強く引っ張り歯周組織に無意味なダメージを与えるのではなく、必要最低限の力を利用し矯正を行うことがとても大切です。また、小児矯正は骨格が変わる時期に行う矯正ですので、歯の生え変わりや顎の骨の成長過程を熟知した専門医が各段階における最良の処置を行うことで、痛みを抑えた効率の良い矯正を行うことができます。
医療知識を常にアップデート、優秀な専門医が2名在籍
歯科医療は日々進歩しています。そのため歯科医師としての手技を磨くだけではなく、新しい情報を次々と取り入れてゆく必要があります。あべひろ総合歯科の医師は積極的に学会や勉強会へ参加し、患者さまにより良い治療をご提供するための努力を惜しみません。土日も来院可能で通いやすい
あべひろ総合歯科は土曜、日曜も診察、また平日も水曜なら夜21時まで夜間診療を行っておりますので、もし平日や日中、ご両親がお忙しくて都合が付きにくい場合などでもライフスタイルに合わせた通院が可能です。また初診の場合、24時間対応のWEB予約フォームからご予約を入れることも可能です。小児矯正と一般矯正は、考え方が異なります
小児矯正の基本は咬合誘導治療
小児矯正の場合は、一般矯正と違い乳歯から永久歯への生え変わりの時期という成長期に行うため、永久歯が生えてくるスペースを確保したり前歯と奥歯の咬み合わせを正しい位置へ調整することで顎の発育や永久歯の生える位置を正しい方向へ誘導することがメインとなります。大人になってからの矯正の場合、顎の骨格が固まってしまっているため、場合によっては抜歯する必要があったり、また顎が変形した状態で成長してしまっているので治療の難易度も高くなります。
そのため、成長過程において正しい歯列へと誘導してあげることのほうがより負担を軽くすることができるのです。また、その後もし本格矯正が必要になった場合でも、抜歯せずに済んだり治療期間が短くて済むなどのメリットがあります。
悪い歯並びが発育に与える悪影響
歯並びは癖や顎のスペースが少ないといったことが原因で起こります。成長過程において歯並びが悪くなってしまった場合、正常な顎の発育を妨げる原因となり、顔の形が変形したり口呼吸や鼻づまりなどの原因にもなります。これらの要因は、容姿に対するコンプレックスを抱くようになるだけでなく、口呼吸や鼻づまりは集中力を低下させる原因となるため、学力に影響を及ぼしたりイライラして切れやすい子供になってしまうこともあります。
また、歯並びが悪いと唾液の流動性が悪いので食べ物のカスが歯の凸凹の隙間に入り込み、また歯ブラシの毛先も隅々まで届きにいためどうしても磨き残しが多くなります。このような環境はむし歯や歯周病になりやすく、将来的に健康な自分の歯をたくさん残すことが難しくなります。
子どもの歯並びが気になったらまず検査を
お子さまの歯並びが完全におかしくなってしまう前に親御さんができる事はたくさんあります。歯並びが悪くなる原因は遺伝(顎が小さく歯が並びきらない、歯が小さい、歯が多い など)や日ごろの習慣や癖(指しゃぶり、頬杖をつく、舌で歯を押す、歯ぎしり など)であったりとさまざまです。
もし一般歯科で様子を観ましょうと言われたような場合でも、親御さんからみて少しでも歯並びが気になるような場合は矯正専門医にご相談されることお勧めします。矯正専門医としての立場から、今後の対策やアドバイスなどご案内することが可能です。
小児矯正ってどんなことをするの?
使用する矯正装置
拡大装置
顎骨の横幅を大きくしていくための着脱可能な装置です。保定装置
動かした歯と顎骨の位置を安定させるために装着する、着脱可能な装置です。保隙装置
むし歯などが原因で早期に乳歯が抜けてしまった場合に、後から生えてくる永久歯の隙間を確保するために装着する装置です。急速拡大装置
顎骨の横幅を広げる為の装置です。■クォードヘリクス(上顎用) | ■ダブルアーチ(下顎用) | |
歯並びの矯正装置
主に永久歯列期仕上げ治療に用いられる装置です。実際の治療例
反対咬合>
上下の歯が逆に咬み合ってしまう「反対咬合」は100人に4人以上が疾患していると言われています。自然治癒率は1割以下との報告もあり、顎が変形する原因にもなるため、早めの対処が必要です。開咬
舌で歯を押すような癖があることが原因で上下の前歯が咬み合わない「開咬」となってしまいます。こちらも顎が変形する原因となるため混合歯列期からの治療で改善することが望ましいです。いずれも早期治療をせずに顎の成長発育が終了してから治療を開始しようとした場合、矯正だけでは改善が難しく、抜歯や顎骨の手術や入院などが必要となることがあるため、痛みや金銭面などの負担が大きくなってしまいます。
あべひろ総合歯科での治療について
小児矯正治療の流れ
1.お子さまの治療相談2.検査
3.診断と治療計画説明
4.装置の型取り
5.咬合誘導
6.保定(永久歯交換観察)
7.永久歯列期本格矯正治療(II期治療)
期間や費用について
通院期間や回数
症状にもよりますが、たいていは前歯交換期の6歳~9歳が治療開始のタイミングとなります。また治療期間も症状により異なりますが、単純なものであれば2~3ヵ月程度から本格的な治療が必要な場合は2~3年かかることもあります。なお、通院回数は1~2か月に1度となります。費用(2016年3月現在)
無料カウンセリング : ¥0検査・診断:¥30,000+税
装置料:¥300,000+税
処置料:¥2,000~5,000+税
調整・観察料:¥2,000~5,000+税
※ II期治療(本格矯正治療)に移行となった場合
検査・診断:¥0
装置料:¥400,000+税
処置料:¥5,000+税
調整・観察料:¥2,000~5,000+税
お子さまの未来まで届く最高の贈りものを
成長期を上手く利用し、お子さまにもご両親にも負担の少ない方法が小児矯正です。正しい歯並びを得ることは何十年と年齢を重ねても、ふとしたタイミングで「あの時矯正して良かった」と何度も思い返すことがあるでしょう。子供の歯並びが気になる、と思ったらまず一度あべひろ総合歯科までご相談ください。きっとご満足いただける結果をご提供いたします。
あべひろ総合歯科は、地域貢献のため、新患さん・急患さんを随時、受け付けております。
地域の支援と患者さん一人ひとりをしっかり診ていく、という診療方針を掲げ、近隣の流山市や草加市、都内などからも来院頂ける歯科医院に成長してきました。
基本を忘れず、すべての患者さんに対して、そして自分自身に対して正直でありたいと考えております。お口のことなら何でもお気軽にご相談ください。