一般歯科
むし歯や歯周病、知覚過敏などの治療をおこなう一般歯科。
むし歯が神経まで進行してしまった方や、
歯がグラグラするほど進行してしまった歯周病の方もご安心ください。
つらい症状を除去し、確実に健康を取り戻す治療をご提供します。
生涯健康な歯で生きるために3つのPOINT
患者様にご満足いただける歯科治療を提案
1人ひとりの患者様にベストな治療を提供するため、
さまざまな治療方法をご用意しております。
日本の歯科治療は、保険治療と自費治療に分かれています。保険治療の場合、健康保険で認められた材料・治療法の範囲内で治療をおこなう必要がありますが、自費治療の場合は、材料・治療法の制約を受けることなく治療ができます。
当院では、保険治療・自費治療の両方に対応しております。保険の制約の範囲内でも、一人ひとりの患者様にベストな治療計画・治療法を導き出せるのが、当院のアドバンテージだと自負しております。保険・自費を問わず、常に患者様にご満足いただける歯科治療をご提案いたします。
自由診療は、個人の病状や希望に寄り添った良質な医療を提供することができます。
先進技術を駆使した治療
治療計画・治療法をご説明
一般歯科から専門診療、急患の応急処置まで幅広く対応
“お口”に関することならば、どんなことでも対応できる
数少ない総合歯科です。
たとえば、転倒やスポーツの中の事故などで歯が欠けた・折れたといった場合、軽度であれば一般歯科で対応できますが、損傷が骨まで及んでいるようなケースは、口腔外科での処置が必要になることがあります。このような場合、一般歯科だけしか対応していない歯科医院は設備の整った他院を紹介する流れになりますが、当院は口腔外科も併設しているため、そのまま対応が可能です。 急患にも対応しており、迅速な応急処置を行います。口腔外科だけでなく、審美歯科や矯正歯科、インプラント治療などの専門診療にも対応しておりますので、病気を治すだけでなく「歯をきれいにしたい」「歯並び・噛み合わせを整えたい」「しっかり噛めるようにしたい」などのご要望にも、一貫して対応することができます。
入患者様のあらゆるニーズにお応えします
むし歯・歯周病は確実に治癒まで導く
その場限りの処置ではなく、
治癒まで導くことを心がけています。
「むし歯を治してもすぐに再発してしまう……」「歯周病がなかなか治らない……」といった方は少なくありません。ちなみに、歯を失う原因としてもっとも多いのは歯周病(約40%)で、次に多いのがむし歯(約30%)。この2つの病気が、歯を失う原因の約7割を占めているということです。しかし、むし歯にしても歯周病にしても原因は明らかになっており、適切な治療をおこなえば治すことができる病気なのです。
むし歯も歯根病も根管治療もまずは、感染源を取り除くこと、そして再発をできるだけ防止することが治療のポイントになります。
当院では、科学的根拠に基づいた治療によってむし歯・歯周病を確実に治癒まで導いていきます。
どこに問題があるのかを丁寧にご説明
一般歯科とは
日常生活でお困りのことがあればまずは一般歯科へ
幅広い症状に対応できる体制があります
むし歯や歯周病、知覚過敏、詰め物が取れてしまったり、歯が欠けてしまったりした方の治療など、通常みなさんが歯科医院に通院した際に受ける治療の多くは一般歯科で対応します。「歯が痛い」「歯茎から血が出る」「歯がしみる」「詰め物が取れてしまった」といった方は、あべひろ総合歯科の一般歯科を受診してください。
また、たとえば転倒や交通事故、スポーツ中のケガなどで歯が欠けた・折れた・抜けたといった場合、軽度であれば一般歯科で対応できますが、損傷が骨まで及んでいるようなときは口腔外科での処置が必要になる場合があります。このような場合、一般歯科だけしか対応していない歯科医院を受診しても設備の整った他院を紹介される流れになりますが、当院は口腔外科も併設しているため、予期せぬ緊急事態でも適切な処置が可能です。
当院は、口腔外科以外の専門診療もほぼ網羅した総合歯科医院です。一般歯科を受診していただいた後、たとえば審美歯科の治療に移りたい、矯正治療で歯並びを整えたい、抜歯後はインプラントを検討したいといった場合も、すべて当院で診療・治療が可能です。一般歯科だけにとどまらず、患者様の多様なニーズにお応えできるのが当院のアドバンテージであると自負しています。
具体的な一般歯科の治療内容
CASE1虫歯
- 歯が痛い
- 歯がうずく
- 歯がしみる
むし歯は、その進行度合いによって治療内容が変わってきます。
軽度の場合 ★☆☆☆☆
軽度のむし歯の場合は、むし歯を削り、できた穴を充填します。保険治療では、「レジン」という白いプラスチックで充填しますが、レジンは吸水性があるため、長年使用していると変色してしまいます。自費治療では、主にセラミックなどを使って充填しますが、セラミックであれば変色の心配はありません。また、削った穴の型を取って、詰め物を入れる場合もあります。保険の詰め物はほとんどの場合、金銀パラジウム合金と呼ばれる金属が用いられますが、金属アレルギーを引き起こすリスクがあります。そのリスクを回避するために、自費にて金合金やセラミックの詰め物を選択することも可能です。
軽度むし歯の例
中度~重度の場合 ★★★☆☆
中度~重度のむし歯の場合は、歯を削る量が多くなるため、被せ物・差し歯で機能を回復します。保険治療でも、前歯から小臼歯(上下左右の真ん中から1~5番目までの歯)までは白い被せ物を選択できますが、変色を避けたい場合は、自費にてセラミックなどの被せ物を選ぶのがいいでしょう。なお、保険の場合、奥歯はすべて金属の被せ物になります。見た目が気になる方や金属アレルギーのリスクを避けたい方は、自費にてセラミックなどでできた被せ物を選ぶのがいいでしょう。
中度~重度軽度むし歯の例
進行しすぎてしまった場合 ★★★★★
むし歯が進行しすぎてしまった場合は、抜歯が必要になるケースがあります。抜歯をする場合、保険治療では、両隣の歯を支えにして人工歯を装着するブリッジや、取り外し可能な入れ歯などの治療法が選択肢になります。自費治療では、目立たない入れ歯やセラミックを使用したブリッジ、また顎の骨に人工歯根を埋め込み、その上に人工歯冠を装着するインプラントなどの治療も選択できます。
進行しすぎたむし歯の例
むし歯の進行表
最初期のむし歯:C0
歯を覆っているエナメル質が、むし歯の原因菌の産生する酸により変質し、歯の透明感がなくなり白っぽくなっている状態です。痛みはありません。歯に穴が空いていないので、正しいケアを行って再石灰化を促せば、健康な状態に戻ります。
C0イメージ
軽度のむし歯:C1
C0より少し症状が進行し、歯の表面のエナメル質に小さいくぼみができた状態です。象牙質や神経にまでは進行していないため、痛みはほぼありません。
C1イメージ
中度のむし歯:C2
エナメル質の内側にある象牙質にまでむし歯が進行しています。この段階では痛みを感じるようになるほか、キリキリしたり、冷たいものを口にするとしみたりします。
C2イメージ
重度のむし歯:C3
象牙質の内側にある歯の神経にまでむし歯が進行した状態です。痛みがかなり強くなります。過去の治療で神経を抜いている場合や、むし歯が進行して神経が死んでしまっている場合は、歯の内部に細菌感染を起こして歯根の周りが膿んでしまうリスクがある危険な状態です。
C3イメージ
進行しすぎたむし歯:C4
むし歯がかなり進行して、歯の根だけしか残っていない状態です。顎の骨の中までむし歯が進行してしまうと、ひどく痛んだり腫れたりするようになります。
C4イメージ
CASE2歯周病治療
- 歯ぐきが腫れている
- 歯ぐきから出血がある
歯周病治療は、歯磨き指導や歯石取り、根面に付着したスケーリングやルートプレーニングといった治療が基本になりますが、必要に応じて、歯の根っこに付着した歯石を取り除くフラップ手術という外科処置をおこないます。いずれも保険が適用される治療法ですが、保険治療の場合、どうしても時間的な制約を受けます。自費治療の場合は時間的な制約がないため、時間をかけてより丁寧に治療できるうえ、保険治療では使用できない最新鋭の機材なども使うことができます。
なお、歯周病が重度にまで進行しており、基本治療だけでは改善が見られない場合は、自費治療にて歯周組織再生療法(エムドゲイン、リグロス、GTR、骨移植など)をおこなうことで失った骨を回復させる技術も提供しています。
歯周病の事例
CASE3知覚過敏
- 水がしみる
- 食べるときに痛む
むし歯になっていないのに冷たいものがしみたり、歯磨きのときに歯がしみたりする場合は知覚過敏の疑いがあります。知覚過敏は病気ではなく、過敏症です。薬を塗り込むか、レーザー治療などで対応します。
知覚過敏イメージ
CASE4歯ぎしり
- 寝ているときに歯ぎしりをしてしまう
歯ぎしりのクセがある人は、歯がすり減ったり顎関節症を招いたりするなど、様々な悪影響が懸念されます。一般的な治療法としては、ナイトガード(マウスピース)を作成して、夜寝ているときに装着する方法が用いられます。しかしながら、ナイトガードはあくまで対処治療法のため、精神的な部分も含めて歯ぎしりの原因を探っていく必要があります。
ナイトガード治療のイメージ
CASE5定期健診・クリーニング
- 歯石が気になる
- 予防したい
むし歯・歯周病を予防するため、また、治療後の理想的な口内環境を維持していくためには、定期的なメンテナンスが欠かせません。歯科医院でのメンテナンスでは、専門器具を使った歯のクリーニングや歯石取り、プラークコントーロールのご指導などを行います。問題を発見した場合は、早期発見早期対応をしています。
定期検診イメージ
対象者モデルケース
歯が痛い
歯の痛みは、むし歯の代表的な症状の一つです。その他、「歯がしみる」「歯が黒ずんでいる」「歯に穴が空いている」といった場合もむし歯が疑われます。
痛みがあるということは神経までむし歯が及んでいるのかもしれません。
Aさん 30代男性
むし歯のケース
歯茎から血が出る
歯茎からの出血は、歯周病の代表的な症状の一つです。その他、「歯茎が腫れている」「歯茎から膿みが出る」「歯がグラつく」といった場合も歯周病が疑われます。
Bさん 40代男性
歯周病のケース
歯がしみる
むし歯ではないのに歯がしみる場合は、知覚過敏が疑われます。知覚過敏を放置しておくと、症状がひどくなったり、むし歯や歯周病を引き起こしやすくなったりするリスクがあります。
Cさん 20代女性
知覚過敏のケース
歯が取れた
事故や歯周病などで歯が取れてしまった場合は、まずは一般歯科を受診してください。歯が取れたままだと日常生活に支障が出ますので、歯の機能を補う治療をご提案いたします。
Dさん 50代男性
歯が取れたケース
昔の治療をやり直したい
合わない入れ歯・ブリッジや補綴物を使っていると、お口のトラブルの原因になります。昔の治療をやり直し、精度の高いものに変えることで、お口の健康を維持・向上させていきます。
Eさん 40代女性
修復材料周囲に発生する2次的虫歯のケース
あべひろ総合歯科は、地域貢献のため、新患さん・急患さんを随時、受け付けております。
地域の支援と患者さん一人ひとりをしっかり診ていく、という診療方針を掲げ、近隣の流山市や草加市、都内などからも来院頂ける歯科医院に成長してきました。
基本を忘れず、すべての患者さんに対して、そして自分自身に対して正直でありたいと考えております。お口のことなら何でもお気軽にご相談ください。