顔が変わる!?
こんにちは。
埼玉県三郷市のあべひろ総合歯科、柴田です。
今回は、日本人のおよそ8割の人が自覚症状なく、
無意識にやってしまっている、
“歯ぎしり・食いしばり” についてお話します。
特に睡眠中の歯ぎしりは、寝ている時のことなので、
自覚がない方が多いです。
睡眠中の歯ぎしりといえば、夜寝ているときに
“ギシギシ”と音を立てるイメージがありますよね。
睡眠中の歯ぎしりは、自ら気付くのが難しい為、
知らず知らずのうちに、習慣的に行っていることも珍しくありません。
ですが実は夜だけではなく、日中も無意識にしている方も多いのです。
歯ぎしりをしやすい方の傾向の一部として、
眠りの浅い方、性格的には競争心が強い方、
いつも時間に追われ、目的を達成するためにとことんやろうとする方、
心身のストレスをうまく発散できない方などが、
歯ぎしりをしやすい傾向にあるといわれています。
たかが歯ぎしり。と、歯ぎしりのやりすぎを頬放っておくと、
身体、歯への負担が大きく、あまりよくありません。
なぜならば、歯ぎしり、食いしばり時にかかる力は、体重の約2倍にもなるんです!
身体への影響でいうと、顎の痛みやだるさ、
偏頭痛や肩こり、目の奥の痛み、関節症にまで発展することも・・・
また、食いしばったり、歯を強くすり合わせることで、
どんどん歯がすり減って、しみる症状がでたり、
歯が揺さぶられることで歯の周りの骨が破壊され、歯周病が悪化するケースもあります。
また、食いしばりがある方は、顔にも特徴が出てきます。
食いしばりによって、咬筋が肥大するため、
「えらが張った」顔貌になります。
歯ぎしりがこんなにも、
いろんなところに影響を及ぼすなんて、驚きですよね。
歯ぎしりから歯を守るための、一般的な方法の1つとして、
マウスピースがあります。
歯医者で簡単に作れるので、
少しでも心当たりがある方は、一度ご相談してみてくださいね。
スタッフ一同、皆さまのご来院、心よりお待ちしております。
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