矯正治療中の「顎間(がくかん)ゴム」とは、どういうものですか?
埼玉県三郷市のあべひろ総合歯科、矯正専門医の澁田です。
歯ならびやかみ合わせを整える矯正治療において、上下の歯にある装置にかける小さな輪ゴムのことを「顎間ゴム」と私たちは呼んでおります。
この顎間ゴムは、基本的に食事や歯磨きの時間帯以外の一日中、ご自身で毎日つけて頂くことになります。歯を動かすことや、歯を動かす際の反作用を相殺する力を加えること、咬み位置をつくることなどに使用します。
使用開始時期には個人差がありますし、使用期間は使用状況によるところが大きいです。
こちら(↓)の患者様は顎間ゴム使用により、右側のかみ合わせが変化し、上下の正中も一致しました。担当の歯科医師に顎間ゴムの使用を促された際は、是非ご協力ください。
あべひろ総合歯科は、地域貢献のため、新患さん・急患さんを随時、受け付けております。
地域の支援と患者さん一人ひとりをしっかり診ていく、という診療方針を掲げ、近隣の流山市や草加市、都内などからも来院頂ける歯科医院に成長してきました。
基本を忘れず、すべての患者さんに対して、そして自分自身に対して正直でありたいと考えております。お口のことなら何でもお気軽にご相談ください。