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あべひろ総合歯科

東京歯科大学 大学院卒、博士号を
取得した歯科医師のいる歯科医院

食事のときあごの関節が鳴るのですが、歯科矯正は必要ですか?

骨と骨のつなぎ目にある関節は、ヒトの体には265個ありますが、その中で唯一、左右の関節が一対になり協調して機能するのが顎関節(がくかんせつ)です。
顎関節は両耳の前にあり、口を開け閉めする際、回転運動と滑走運動を複合した複雑な動きをします。
食事や会話など、人間が生きる上で欠かせない顎関節は、かみ合わせの不調などにより左右の動きの協調性が失われバランスが崩れると、日々刻々と顎関節や歯などに大きな負担がかかり、顎関節症の原因になることもあります。

「あごの関節が鳴る」という症状は、カクカクやコキコキと鳴るようでしたら関節円板が外れて戻る際に、シャリシャリと鳴るようでしたら関節円板という軟骨が傷んでいる場合が、多いように思います。
このような顎関節の症状をお持ちの人は多くなってきており、現代病の1つともいわれています。
音が鳴るばかりでなく、痛くなる症状や、口が開かなくなる症状など、事態が深刻化することもめずらしくありません。
顎関節症は、歯並びやかみ合わせが悪いと起こりやすく、そのため歯科矯正治療が顎関節症の予防になります。

あごの関節に負担のかかるかみ合わせの異常があるかどうか、一度ご相談でご来院されてみてはいかがでしょうか?

また、顎関節症の原因には、不定愁訴(ふていしゅうそ)といって検査をしても原因が特定できないことも潜在しています。
つまり、かみ合わせ以外に、歯ぎしりや食いしばり、片咬みや頬杖などの癖、長時間の開口、楽器演奏などであごの酷使、事故やけんか、スポーツの打撲、そして日常のストレスなども、顎関節症の原因になることがあります。

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