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あべひろ総合歯科

東京歯科大学 大学院卒、博士号を
取得した歯科医師のいる歯科医院

歯を矯正した後に使う保定(ほてい)とは?

保定装置(保定治療)とは、歯が動いて整列した後に歯の位置を保つための、矯正後どなたにも通常必要な装置(治療)です。
歯は骨の新陳代謝によって移動できますが、移動した歯の周囲の骨が出来上がるまでは時間も必要で、また、歯の周囲の線維も元に戻ろうとしやすいため、歯ならびが矯正後に保定をせずにいると崩れてしまうことがあります。
これを、歯列の後戻り(あともどり)といいます。
歯ならびを悪くする習慣(頬杖をつく、爪を噛む、舌で前歯を押す癖があるなど)によっても歯ならびの崩れは起こり得ますが、特に移動し終えたばかりの数ヵ月目の歯は後戻りしやすく、後戻りを防ぐために保定装置の使用が必要です。
保定治療の期間は、少なくとも歯を動かした期間と同じぐらいは必要とされています。
もちろん、個人差もございますし、子供の時期に治療した場合と成人の時期に治療した場合とで後戻りのしにくさは異なるようにも思います。

これから矯正治療をご検討される人も、治療開始前に保定装置についての費用もはっきりされているのがよいと思います。
※当院で歯列矯正を受診された人は、最初に使う保定装置は無料です。

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地域の支援と患者さん一人ひとりをしっかり診ていく、という診療方針を掲げ、近隣の流山市や草加市、都内などからも来院頂ける歯科医院に成長してきました。
基本を忘れず、すべての患者さんに対して、そして自分自身に対して正直でありたいと考えております。お口のことなら何でもお気軽にご相談ください。