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あべひろ総合歯科

東京歯科大学 大学院卒、博士号を
取得した歯科医師のいる歯科医院

抜き取る歯を矯正する治療

むし歯と歯周病は歯科の二大疾患といわれており、『矯正歯科治療』は歯科疾患の『予防』につながります。

矯正相談に来院された患者様の多くは、歯並びやかみ合わせを矯正する必要性から、患者様の意思で矯正治療へ踏み切っていらっしゃいます。
受診の決意は、患者様の健康観に大きく左右されます。
そのため、歯並びやかみ合わせを治療する、という直接的な観点とは異なる、一時的で間接的な矯正は、治療の選択肢としてご理解頂けない場合も少なくないように思います。

今回のテーマは、一見わかりにくいが治療の選択肢として必要になる例として、歯周組織(セメント質・歯根膜・歯肉・歯槽骨)の治療につながる矯正について、少し触れてまいりたいと思います。
多くは中高年の方で、1本の歯が疾患により抜き取らなければならないケースで、抜く前の数か月間、その歯をゆっくり引っ張り出すような矯正力をかけ(エクストルージョン)、その歯の根の周りで骨を添加する生体反応を利用し、抜歯後に歯槽骨量が増加していることを期待する矯正が、その一例です。
これは、『インプラント治療の一環』になり、一部の歯に装置をつける『部分矯正』で治療が可能な場合もございます。
歯を抜いた後に歯槽骨が多くあることは、インプラントの土台が安定していることにつながり、また、インプラント治療後の歯と歯茎の境目の見た目も整えやすくなる場合に有利になります。

あべひろ総合歯科では、さまざまなケースの治療を、複数の専門歯科医師、歯科衛生士、スタッフ一同で総合的にアプローチをし、実現しております。

インプラント治療でお悩みの方は、ぜひ一度、阿部ヒロ院長先生にご相談されてみてください。

熱意をもって、患者様のお口のお悩みに向き合ってまいります。

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あべひろ総合歯科は、地域貢献のため、新患さん・急患さんを随時、受け付けております。

地域の支援と患者さん一人ひとりをしっかり診ていく、という診療方針を掲げ、近隣の流山市や草加市、都内などからも来院頂ける歯科医院に成長してきました。
基本を忘れず、すべての患者さんに対して、そして自分自身に対して正直でありたいと考えております。お口のことなら何でもお気軽にご相談ください。