矯正装置をつけたままで、スポーツはできますか?
はい、可能です。
つけ外しをご自分で行うタイプの装置は、スポーツをしている間だけ外して、そのほかの時間帯を担当医の指示どおり使用してください。
ご自分ではつけ外せないタイプの装置は、お顔をぶつけたりしないよう気を付けてください。
もし、つけ外せないタイプの装置で治療中に、お顔をぶつけやすいコンタクトスポーツをする場合は、できるだけ事前に担当医へその旨をお伝えください。
装置をガードするマウスピースを作製することもございます。
たとえばラグビーの場合は、試合のルール上でマウスピースの色に制限があったり、歯が動くたびにマウスピースを新製する必要があったりします。
また、お口にお水を含みやすい水泳などの種目も、矯正をしていて問題ございません。
また、歯に負担がかかりやすい重量挙げなどの種目も、問題ございません。
ただ、患者様による個人差もありますが、どなたも歯を動かすことで多少なりとも違和感やお痛みが2,3日間あることが一般的ですので、くいしばって力を出せない2,3日間があるかもしれません。
かみ合わせと歯並びを良くすることは、すべてのスポーツにおけるパフォーマンス向上につながります。
矯正治療後のきれいな口元をイメージしつつ、スポーツにも前向きに取り組まれるよう、出来る限りのサポートをさせて頂きたいと思っております。
例)オーダーメイドのマウスガード
左図:歯型から石膏模型(黄色)にワックス(赤色)を盛り、プレートを圧接する前の状態
右図:プレートを圧接して出来上がったマウスガード(白色)
あべひろ総合歯科は、地域貢献のため、新患さん・急患さんを随時、受け付けております。
地域の支援と患者さん一人ひとりをしっかり診ていく、という診療方針を掲げ、近隣の流山市や草加市、都内などからも来院頂ける歯科医院に成長してきました。
基本を忘れず、すべての患者さんに対して、そして自分自身に対して正直でありたいと考えております。お口のことなら何でもお気軽にご相談ください。