歯科医麻酔専門医の大野です。
静脈内鎮静法で患者様に気をつけていただきたいこと、これについてお話していきたいと思います。
一番大切なのは自己申告、自分が持っているご病気、自分が加療している病気の自己申告を必ずしていただくということです。あべひろ総合歯科では静脈内鎮静法を使うことが決まった時点でカウンセリングを受けていただいていますので、その際にキチッと正直に自分の持っている疾患や自分が服用しているお薬について、必ず言っていただければと思います。
歯科医麻酔専門医の立場から申告していただきたいというか、注意していただきたい患者様としては、まず高血圧をお持ちの患者様。あとは心臓に疾患のある患者様。あと喘息をお持ちの患者様。あとはお薬や食べ物で喉がかゆくなったり、お体にブツブツが出たことのあるようなアレルギーをお持ちの患者様。あと糖尿病をお持ちの患者様。そういった方は必ず申告をしていただきたいと思います。
あべひろ総合歯科では先ほど申しましたように、事前にカウンセリングを受けていただいていますので、私が呼ばれて静脈内鎮静をするといったときに、少し軽くお話をさせていただいた際に事前に知っていますのでそんなに慌てることはありませんが、他のクリニックに呼ばれた際に「実はこういったことがある」とか「実はこういった病気を持っている」というのがその当日に判明して少し慌てることがありますので、ぜひ事前にご協力いただいて、そういったことを申告していただければ私も助かりますし、患者さんにより安全により快適に静脈内鎮静法をご提供できると思いますので、ご協力の程よろしくお願いいたします。
あべひろ総合歯科は、地域貢献のため、新患さん・急患さんを随時、受け付けております。
地域の支援と患者さん一人ひとりをしっかり診ていく、という診療方針を掲げ、近隣の流山市や草加市、都内などからも来院頂ける歯科医院に成長してきました。
基本を忘れず、すべての患者さんに対して、そして自分自身に対して正直でありたいと考えております。お口のことなら何でもお気軽にご相談ください。