フランス・パリ研修記(2025年10月15日~)第1章:一人旅の始まり──羽田からパリへ
こんにちは。
埼玉県三郷市あべひろ総合歯科 萩原です。
今回は、フランスパリ研修報告をさせていただきます!!!
非日常の世界で、自分自身を見つめなおして、
医院、患者様へどのように貢献できるかのワーク研修です。
我が院長先生の阿部ヒロ先生、
東松戸総合歯科の 宮下さん、白井さん合計4名でのワーク研修です。
が、なんと合流は17日なのです。
先に、私は出国します!!!!
10月15日、いよいよフランス・パリ研修の出発日。
この日のために準備を重ねてきたが、いざ一人で海外へ向かうとなると、
期待と少しの不安が入り混じます。
羽田空港の出発ロビーは、朝から多くの人のざわめきに包まれていた。
チェックインを終え、搭乗口に向かうと、いよいよ「これから始まる特別な時間」への実感が湧いてきました。
今回は、院長先生のご配慮でビジネスクラスを利用させていただきました。
機内では、丁寧で温かみのあるサービスに感動しました。


一人での旅立ちを不安に思っていた心が、
ゆったりとしたシートと笑顔の接客で解けていく。
そして、医院で頑張ってくれているスタッフへ感謝の気持ちを一緒に唱えながら、
「頑張ってきてよかった」──そんな小さなご褒美を感じながら、静かに空の旅がはじまりました。
約12時間のフライトを経て、パリ・シャルルドゴール空港に到着。
入国審査では、英語もフランス語もままならず、言葉の壁の厚さに圧倒されっぱなしでした。
日本では当たり前のやりとりが、ここではまるで異世界。
「伝える」ということの本質を、改めて実感した瞬間でした。
夜、ホテルに荷物を置いたあと、疲れた体を引きずるようにして外へ出ました。
秋のパリの空気は少しひんやりとしていて、
街灯が照らすシャンゼリゼ通りがまるで映画のように輝いています。
車のライト、人々の笑い声、カフェの香り──そのすべてが胸に刻まれていく。
「一人でもここまで来られた」
そんな小さな達成感とともに、パリでの研修への期待が静かに高まっていきました。
続く…。
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あべひろ総合歯科は、地域貢献のため、新患さん・急患さんを随時、受け付けております。
地域の支援と患者さん一人ひとりをしっかり診ていく、という診療方針を掲げ、近隣の流山市や草加市、都内などからも来院頂ける歯科医院に成長してきました。
基本を忘れず、すべての患者さんに対して、そして自分自身に対して正直でありたいと考えております。お口のことなら何でもお気軽にご相談ください。