不正咬合でも特に困っていないのですが、歯科矯正は必要ですか?
歯科矯正の必要性を感じていない、いまはお困りになっていないということかとお察しいたします。
どなたも「不正咬合(ふせいこうごう)」といわれても不便でないのだからとお考えになって当然のことだと思います。
ですが、ずばり、かみ合わせが悪い状態を示す不正咬合は、治療せずに放置していると怖い疾患なのです。
いまは困るような症状がでていなくても、今後に顎関節(がくかんせつ)が痛む、口が開かない、というような顎関節症になってしまうことや、歯磨きがしにくくてむし歯や口臭の原因になりやすい、かみ合わせから歯周病が進行してしまう、食べ物がよくかめず胃に負担がかかる、姿勢が悪くなる、大きく口を見せて笑えず心の病気になる、など、ほかにもさまざまに悪影響が出やすいからです。
もちろん、ご本人の矯正治療で綺麗な歯並びを手に入れようと思うお気持ちがないままでは、治療はあり得ません。
しかし、一度きりの人生を、歯並びで大切な人との出会いや大きなビジネスチャンスを逃すことにしてしまわないようにも、矯正治療をご検討されてみてはいかがでしょうか。
歯並びを整えることでいまの健康観が一変してしまうかもしれません。
これは私自身も、私の家族も矯正治療を受診してみて、思うところでございます。
ご相談は随時承っております。
矯正に前向きになられたご自分のタイミングで、どうぞあべひろ総合歯科に足を向けてください。ご来院をお待ちしております。
矯正専門の歯科医師の澁田です。
あべひろ総合歯科は、地域貢献のため、新患さん・急患さんを随時、受け付けております。
地域の支援と患者さん一人ひとりをしっかり診ていく、という診療方針を掲げ、近隣の流山市や草加市、都内などからも来院頂ける歯科医院に成長してきました。
基本を忘れず、すべての患者さんに対して、そして自分自身に対して正直でありたいと考えております。お口のことなら何でもお気軽にご相談ください。